【2026年版】オーストラリアのMedicareとは?PR申請後、約1ヶ月半で青いカードが届いた!使い方・医療費を解説

2026/08/30

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オーストラリアのメディケア

こんにちは、アイビーです🌱

今回は、オーストラリアの公的医療制度 「Medicare(メディケア)」 についてまとめます。

永住権(PR)を申請したあとにMedicareを申請し、 約1ヶ月半でMedicareカードが届きました!

でも、実際にカードが届いてみると、

  • Medicareって結局なに?
  • 病院は全部無料になるの?
  • なんで私のカードは青いの?
  • ワーホリでもMedicareは作れる?
  • 歯医者や救急車にも使える?

など、分からないことがたくさんありました。

そこで今回は、私自身の体験も交えながら、 Medicareについてできるだけ分かりやすく紹介します。

※この記事は2026年8月時点のServices Australia・オーストラリア政府の情報をもとにしています。 制度や加入条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

私がMedicareカードを取得するまで

私の場合は、永住権(PR)申請後にMedicareを申請しました。

実際の流れはこんな感じです。

オーストラリアのメディケア

PR申請
↓
健康診断
↓
Medicare申請
↓
約1ヶ月半後
↓
青いMedicareカードが到着!

PRがまだGrantされていない段階でも、 一定の条件を満たすPR申請者はMedicareに加入できる場合があります。

私もPR申請後に手続きをしてすぐに健康診断をし、約1ヶ月半ほどでカードが届きました。

※これはあくまで、私が実際に進んだ順番です。 Medicareの加入資格はビザや個人の状況によって異なります。

届いたMedicareカードが青色だった!

カードが届いて最初に思ったのが、

「あれ?🟢Medicareカードって緑じゃないの?」

ということでした。

私に届いたのは、こちらの 🟦青いMedicareカード です。

オーストラリアのメディケア

カードを見ると、 「Interim card」 と書かれています。

これは、 Interim Medicare Card(暫定Medicareカード) と呼ばれるものです。

PR申請中など、一定の条件を満たしてMedicareに加入している人には、 この青いカードが発行されることがあります。

通常の緑色カードとは違って、有効期限も記載されています。

ただし、 青いカードだからMedicareがほとんど使えない、という意味ではありません。

私も最初は「なんで青なんだろう?」と思いましたが、 PR申請中のInterim Cardだと分かって納得しました。

Medicareカードの種類についてはServices Australia公式サイトでも確認できます。

▪️Services Australia:Medicare Cardについて

実は以前、オーストラリアで入院したことがあります  

今回Medicareについて詳しく調べようと思った理由のひとつが、 以前オーストラリアで入院した経験 です。

当時の私はMedicareを持っておらず、 民間医療保険の Bupa に加入していました。

それでも実際に病院を利用してみると、

「オーストラリアの医療費ってこんなに高いの👀!?」

とびっくりしました。

日本で病院に行く感覚とはかなり違って、 海外で医療を受けることの大変さを実感した出来事でした。

そのときの入院については、YouTubeでも動画にしています👇

今回、Medicareカードが届いて、 オーストラリアの公的医療制度を利用できるようになったことは、 私にとってかなり大きな変化です。

そもそもMedicareとは?

Medicareは、 オーストラリアの公的医療制度 です。

対象者であれば、GP(一般医)、専門医、検査、手術や処置など、 対象となる医療サービスの費用を 全部または一部Medicareが負担 してくれます。

ただし、ここで一番大事なのが、

Medicareカードを持っている=病院が全部無料 ではないということです。

医療機関やサービスによっては自己負担が発生します。

▪️Services Australia:Health care and Medicare

日本人ワーホリはMedicareを使える?

オーストラリアのメディケア

ここは日本人にとってかなり重要なポイントです。

結論からいうと、日本人は「ワーホリ」ではMedicareに加入できません。

オーストラリアには、 一部の国と医療費を相互にカバーする Reciprocal Health Care Agreement(RHCA/相互医療協定) があります。

でも、 日本はその対象国ではありません。

そのため、原則Medicareの対象外 です。

なので、日本からワーホリで来る人は、

  • 海外旅行保険
  • 民間医療保険

などを事前にしっかり確認しておくことが大切です。

Medicareカードでできること

オーストラリアのメディケア

Medicareでは、主に次のような医療サービスが対象になります。

  • GP(一般医)の診察
  • 専門医の診察
  • 血液検査などのPathology
  • X-rayなどの一部検査
  • 医師による多くの手術・処置
  • 対象となるOptometristの眼科検査
  • 一部のTelehealth

ただし、すべてが完全無料になるわけではありません。

そこで重要なのが、 Bulk Billing です。

Bulk Billingなら自己負担$0になることも

オーストラリアのメディケア

Bulk Billingとは、 医療機関が患者ではなくMedicareへ直接請求し、 Medicareからの給付をそのサービスの全額として受け取る仕組みです。

対象サービスがBulk Billedなら、 患者側の自己負担は$0 です。

例えば、

GPを受診
↓
Medicareカードを提示
↓
そのGPがBulk Billing対応
↓
対象診察の自己負担$0

ということがあります。

ただし、すべてのGPや病院がBulk Billingをしているわけではありません。

予約前に、“Do you bulk bill?” と確認しておくと安心です。

▪️Services Australia:Bulk billing

Bulk Billingではない場合は?

Medicareがあっても、 医療機関がBulk Billingをしていない場合は、 自分で診察代を支払うことがあります。

例えばイメージとして、

診察料 $90
↓
Medicareから一部返金
↓
残りが自己負担

という形です。

実際に戻ってくる金額は、 受けたサービスやMedicare Benefits Scheduleによって異なります。

Medicare=対象医療費を全部または一部負担してくれる制度

と考えると分かりやすいです。

血液検査やX-rayにも使える

Medicareは診察だけではなく、 対象となる PathologyやX-rayなどの検査 にも使えます。

検査機関がBulk Billingをしていれば、 対象となる検査について自己負担なしになる場合もあります。

ただし、検査だから何でも無料というわけではありません。

予約するときに、

“Is this covered by Medicare?”
“Is this bulk billed?”

と確認すると安心です。

Medicare Urgent Care Clinicも便利

オーストラリアのメディケア

今回調べていて、 「これは覚えておきたい!」と思ったのが、

  Medicare Urgent Care Clinic(Medicare UCC) です。

例えば、

「救急病院に行くほどではないけど、今日診てもらいたい」

というときに利用できます。

対象例としては、

  • 軽い骨折
  • 捻挫
  • 切り傷
  • 軽度のやけど
  • 尿路感染症
  • 軽い目や耳のトラブル
  • 呼吸器系の症状

などがあります。

Medicare Urgent Care Clinicは、

  • Bulk billed
  • 予約不要
  • 紹介状不要
  • Walk-inで利用可能

という特徴があります。

パースにもMedicare UCCがあります。

ただし、生命に関わる緊急事態の場合はUCCではなく、 000またはEmergency Department です。

▪️Australian Government:Medicare Urgent Care Clinicを探す

Medicareでカバーされないもの

オーストラリアのメディケア

Medicareがあれば何でもカバーされるわけではありません。

代表的なものはこちらです。

  • 救急車
  • 一般的な歯科治療
  • メガネ
  • コンタクトレンズ
  • 多くの補聴器
  • 美容目的の手術

特に注意したいのが、 🚑 救急車 です。

「Medicareがあるから救急車も無料」とは限りません。

救急車の費用や制度は州によって違うため、 自分が住んでいる州の制度を確認しておく必要があります。

また、一般的な歯科治療も基本的にはMedicare対象外です。

オーストラリアは歯科治療費も高いため、 Medicareを持っていても、 民間医療保険を残すメリットはあります。

Medicareカードは病院でどう使う?

オーストラリアのメディケア

使い方は難しくありません。

病院やクリニックで受付をするときに、 Medicareカードを提示します。

また、MedicareをmyGovと連携しておけば、 オンラインでClaimや各種手続きもできます。

Digital Medicare Cardも利用できるので、 スマホで確認できるようにしておくと便利です。

Medicareのメリット・注意点

オーストラリアのメディケア

Medicareのメリット

  • GPなどの診察費を抑えられる
  • Bulk Billingなら自己負担$0になることがある
  • 血液検査やX-rayなども対象になる場合がある
  • 専門医の費用も一部カバーされることがある
  • Medicare Urgent Care Clinicを利用できる
  • myGovからClaimや確認ができる
  • オーストラリアで医療を受けるときの安心感が増える

Medicareの注意点

  • すべての医療費が無料になるわけではない
  • Bulk Billingではない場合、自己負担がある
  • 歯科は基本的に対象外
  • 救急車は基本的にMedicare対象外
  • メガネやコンタクトも対象外
  • 民間医療保険が不要になるとは限らない

実際にMedicareカードが届いて思ったこと

オーストラリアに長く住んでいても、 Medicareを持っていなかった頃は、

「病院に行ったらいくらかかるんだろう…💸」

という不安がありました。

以前、実際に入院したときもBupaには入っていましたが、 医療費の高さに驚いた経験があります。

今回、Medicareを取得できて、 オーストラリアの公的医療制度を利用できるようになったことに、 かなり安心感があります。

これから実際にGPや病院、検査などでMedicareを使う機会があったら、

「実際にいくら払ったのか?」
「Medicareでいくら戻ってきたのか?」

なども、またブログでリアルに紹介したいと思います🌱

まとめ|Medicareで安心のオーストラリア生活

オーストラリアのメディケア

Medicareカードを受け取って、 まず覚えておきたいのは、

Medicare=すべての医療が無料になるカードではない

ということです。

それでも、GP、専門医、検査など、 幅広い医療サービスの費用を全部または一部カバーしてくれる、 オーストラリア生活ではとても重要な制度です。

これからオーストラリアに来る方や、 PR申請中でMedicareについて調べている方の参考になれば嬉しいです☺️

※この記事は私自身の経験と2026年8月時点の公式情報をもとにしています。 ビザや個人の状況によって加入資格は異なるため、最新情報はServices Australiaで確認してください。

▪️Services Australia:Medicare公式サイト



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この記事を書いた人|アイビー

オーストラリア在住。 実際の経験をもとに、現地生活、買い物、仕事、移住準備、 スーパー、節約情報、海外オタ活などを発信しています。

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1年で帰国するつもりがオーストラリアに魅了され、ワーホリ5年を終え国際結婚し永住することに!

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パース在住🇦🇺 オーストラリア暮らしをリアルに発信するブログ。 仕事・国際結婚・海外生活・オタクの日常を記録しています。 2019年|ワーキングホリデー開始、2024年|韓国人と国際結婚💍、現在|オーストラリア永住を目指して生活中。英語が得意じゃなくても、 海外で働いて、暮らして、結婚して。 リアルなオーストラリア生活を発信しています🌿

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