初めてのオーストラリアワーホリや留学へ出発する前、あなたはどんな準備をしていますか?
パスポート、ビザ、航空券…。もちろん大切ですが、実は「もっと早く知っておけばよかった」と後悔したことがたくさんありました。
実は私は、オーストラリアへ出発する日に、飛行機へ乗れなくなるところだった経験があります。
この記事では、オーストラリア生活6年目の私が、 実際の失敗や経験をもとに「出発前にやっておいて本当によかったこと」をまとめました。
🌱この記事はこんな人におすすめ
- 初めてオーストラリアへ行く人
- ワーホリ・留学・長期滞在を予定している人
- 出発前の手続きや持ち物に不安がある人
- 現地到着後に困らない準備をしておきたい人
① 日本でしかできない準備
ここが一番大切です。 現地へ行ってからでは、手続きに時間やお金がかかったり、対応できなかったりすることもあります。
□ パスポート・ビザ・航空券を確認する
私がこの記事で一番伝えたいことです。
私は出発の約1か月前にパスポートを紛失し、急いで再発行しました。
「これで安心。」
そう思って空港へ行くと、チェックインカウンターのスタッフさんから言われた一言。
さらに、ビザも古いパスポート番号のままでした。
当時の私は英語も全く話せず、初めての一人海外渡航だったため、本当に頭が真っ白になりました。
空港には約3時間前に到着していたため、スタッフさんが何本も電話をかけ、関係各所へ手続きをしてくださいました。
最悪の場合、オーストラリアへ入国できない可能性もあると言われましたが、なんとか出発までにビザ情報を更新でき、飛行機へ乗ることができました。
今思えば、本当に運が良かっただけです。
🌱パスポートを再発行した人は必ず確認
- ビザ情報
- 航空券の予約情報
- 海外旅行保険
- 学校関係の登録情報
- 雇用・滞在先などに提出した情報
新しいパスポート番号が正しく反映されているか、出発前に必ず確認してください。
□ 歯医者へ行く
虫歯や親知らずなど、気になるところがある場合は、日本にいるうちに歯科検診や治療を済ませておくのがおすすめです。
オーストラリアの歯科治療は、内容によっては高額になることがあります。
出発直前では治療が終わらない可能性もあるため、できれば1〜3か月ほど余裕を持って受診しておくと安心です。
🌱出発前に確認したい健康項目
- 歯科検診・虫歯治療
- 親知らずの状態
- 定期薬の確保
- メガネ・コンタクトの度数確認
- 必要に応じて処方箋や英文書類の準備
□ 日本の電話番号をどうするか決める
これは意外と大きな盲点です。
最近は、
- 銀行
- 証券口座
- クレジットカード
- 各種会員サービス
などで、 SMS認証による2段階認証 が使われることが増えています。
海外へ来てから「日本の電話番号が使えない」となると、ログインや本人確認ができず困ることがあります。
🌱SMS認証で困らないための対策
- 日本の電話番号を維持する方法を決めておく
- 可能ならメール認証へ変更する
- 可能なら認証アプリへ変更する
- バックアップコードを保存する
- 登録メールアドレスへログインできるか確認する
- 日本の銀行やカード会社の登録情報を確認する
私はワーホリの最初の3年間、ソフトバンクの電話番号保管サービスのようなものに料金を払い続けていました。使用していないのに月額390円、日本に帰国する度に事務手数料2,200円が発生していました。
今考えると、もっと早く他の方法を知っていればよかったと思います。
現在はpovoを利用しています。日本の電話番号を維持する方法や、海外でのSMS受信については、実際に確認した内容を別記事で詳しく紹介する予定です。
□ レジュメ(履歴書)を作っておく
現地でゼロから作成する場合、
- パソコン
- WordやGoogleドキュメント
- プリンター
- 安定したWi-Fi
などが必要になります。
パソコンを持っていない場合は、図書館などへ行って作業する必要が出ることもあります。
PDFデータをスマホとクラウドへ保存し、荷物にならない程度に5〜10枚ほど印刷しておくと、到着後すぐに仕事探しをスタートできるのでおすすめです。
私は現在でも、書類やレジュメの印刷にはOfficeworksを利用しています。🌱仕事探し前に日本で準備しておくもの
- 英文レジュメ
- PDFデータ
- 紙のレジュメ数枚
- リファレンスの連絡先
- 資格や技術の習得
□ 役所・行政手続きを確認する
海外滞在期間や現在の状況によって、必要な手続きは異なります。
全員が同じ手続きをするわけではないため、自分の住民登録地の自治体へ確認してください。
- 国外転出届が必要か確認
- 住民票を抜くか確認
- 国民健康保険の手続き
- 国民年金を任意加入するか判断
- 住民税の支払い方法を確認
- 必要なら納税管理人を決める
- 郵便物の受取先を決める
- マイナンバーカードの国外継続利用を確認
- 日本の運転免許証の更新時期を確認
□ 運転する予定なら国際運転免許証を確認する
到着後に車を運転する可能性がある人は、日本にいるうちに国際運転免許証を取得するか検討しましょう。
運転する時は、国際運転免許証だけではなく、日本の運転免許証も一緒に携帯します。
ただし、外国免許で運転できる条件は州によって異なるため、渡航先の州の最新ルールも確認してください。
② 大切な書類は「3か所」に保存する
私がおすすめするのは、原本・紙コピー・クラウド保存の3重管理です。
スマホだけに保存していると、
- 充電切れ
- スマホの故障
- 紛失
- 通信トラブル
が起きたときに確認できない可能性があります。
🌱重要書類チェックリスト
- □ パスポート原本
- □ パスポートの紙コピー
- □ ビザの確認書類
- □ 航空券・eチケット控え
- □ 海外旅行保険証書
- □ 学校・入学関係書類
- □ 雇用・仕事関係書類
- □ 宿泊先・滞在先情報
- □ 緊急連絡先
- □ 必要に応じて英文残高証明書
- □ Google Drive・iCloudなどへ保存
- □ 家族にもデータを共有
紙のコピーは、原本と同じバッグへまとめず、別の場所へ分けて保管するとより安心です。
③ 日本でダウンロード・設定しておくと安心なアプリ
現地へ着いてからSIMがうまく使えない、空港のWi-Fiが不安定、登録にSMS認証が必要だった、 ということもあります。
そのため、利用する可能性のあるアプリは、日本にいるうちにダウンロードし、アカウント登録まで済ませておくと安心です。
🌱事前に準備したいアプリ
- □ Uber・DiDi
- □ Google Maps
- □ Google Mapsのオフライン保存
- □ Google翻訳
- □ Wise
- □ 日本の銀行アプリ
- □ クレジットカード会社のアプリ
- □ 航空会社のアプリ
- □Print Meアプリ
Google Mapsはオフライン保存もおすすめ
次の場所は事前に保存しておくと安心です。
- 到着空港
- 滞在先
- 学校
- 最寄り駅・バス停
- 近隣のスーパーや薬局
④ 日本から持っていくと安心なもの
私は、何でも日本から持っていく必要はないと思っています。
オーストラリアでも生活用品のほとんどは購入できます。
そのため、日本でしか準備できないもの、自分に合うもの、なくすと困るもの を優先するのがおすすめです。
🌱日本から持参を検討したいもの
- □ 変換プラグ
- □ パソコン
- □ モバイルバッテリー
- □ 普段使っている化粧品
- □ ウルトラライトダウン
- □ 日本製の日焼け止めや日傘
- □ 筆記用具
- □ 日本製の歯ブラシ
- □ 自分に合った常備薬
- □ メガネ・コンタクト用品
- □ パスポートケース
- □ 盗難防止リュック
- □ 圧縮袋
- □ 南京錠
- □ AirTag
パスポートケース
パスポート・航空券・カード・現金などをまとめて管理できると、 空港や移動中に探す手間が減ります。
貴重品を一か所へまとめすぎる不安もあるため、 現金やカードは一部を別の場所へ分散しておくのがおすすめです。
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盗難防止リュック
パソコンや貴重品を持ち歩く人、 シェアハウスやバックパッカーに滞在する人は、 鍵を付けられるリュックや防犯性の高いバッグがあると安心です。
盗難を完全に防ぐことはできませんが、 安心して移動しやすくなるというメリットがあります。
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AirTag
AirTagは必需品ではありませんが、 物をなくしやすい人や、荷物の所在を確認したい人には便利です。
私は4つ持っていて、
- 車の鍵
- 財布
- バッグ
- 貴重品
などに付けています。
AirTagは盗難防止用品ではなく、 紛失した物を探しやすくするための補助用品として考えてください。
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日本のお土産
ホームステイ先や知人、学校の先生など、 渡す相手が決まっている人は、 荷物にならない程度の小さなお土産があると便利です。
- 個包装のお菓子
- 文房具
- 小さな日本雑貨
- 地元のお土産
- 地元のお酒(持ち込み条件を確認できる人のみ)
食品を持ち込む場合は、 オーストラリアの持込ルールを事前に確認し、 必要なものは入国時に申告してください。
⑤ 現地で買えば十分なもの
基本的に、身軽に行けるならそれが一番です。
大きなスーツケースを持って、 空港・バス・電車・シェアハウスを移動するのは想像以上に大変です。
私なら、次のようなものは必要最低限だけ持参し、 追加分は現地で購入します。
- シャンプー・コンディショナー
- ボディソープ
- 洗濯洗剤
- タオル
- ハンガー
- 食器・調理用品
- ティッシュ・トイレットペーパー
- 大容量の日用品
🌱荷物を減らすための考え方
- 日本でしかできない手続きを優先する
- 自分に合うものだけ持参する
- 消耗品は少量だけ持参する
- 現地で簡単に買えるものは持ちすぎない
- 迷う物は「絶対必要か」で判断する
⑥ 出発前の最終チェックリスト
- □ パスポートの有効期限を確認した
- □ 再発行後のパスポート番号を各所へ反映した
- □ ビザ情報を確認した
- □ 航空券の名前・番号を確認した
- □ 当面の生活費と緊急予備費を準備した
- □ 到着後、最初の1週間以上の滞在先を確保した
- □ 歯科検診・必要な治療を済ませた
- □ 日本の電話番号をどうするか決めた
- □ 2段階認証を確認した
- □ バックアップコードを保存した
- □ 英文レジュメを作成した
- □ レジュメを数枚印刷した
- □ 役所・税金・年金・保険の手続きを確認した
- □ 必要なら国際運転免許証を取得した
- □ 重要書類を紙でもコピーした
- □ 重要書類をクラウドへ保存した
- □ 家族へ旅程と書類を共有した
- □ Uber・DiDiを登録した
- □ Google Mapsをオフライン保存した
- □ Google翻訳・WhatsAppを準備した
- □ カードと現金を複数の場所へ分けた
- □ 持ち込み禁止・制限品が入ってないか確認した
- □ 入国審査で聞かれやすい質問と、滞在先の住所を確認した
まとめ|荷物よりも「事前準備」が大切
私がオーストラリアで生活して感じたのは、 荷物を増やすことより、事前準備を整える方が大切 ということです。
私はパスポートを再発行したあと、 ビザと航空券の情報を更新しておらず、 空港で本当に飛行機へ乗れなくなるところでした。
あのときは空港スタッフさんのおかげで、 なんとか飛行機へ乗り、オーストラリアへ入国できました。
でも、同じ経験はしてほしくありません。
このチェックリストが、 これからオーストラリアへ行く人の 「先に知っておいてよかった」 につながれば嬉しいです。
荷物は必要以上に増やさず、 日本でしかできない準備を優先して、 安心して出発の日を迎えてください🌱
📥 印刷用チェックリストPDF





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